こんなサインがでたら給湯器の交換時期かも!対処法のまとめ!

2018-12-23

それまで調子が良かった給湯器が突然使えなくなったら、困ってしまう人が多いでしょう。給湯器がいつ壊れるかを正確に予測することはできませんが、機器の耐用年数を過ぎたらそろそろ交換を考えておいたほうが良いかもしれません。

今回は、給湯器の交換時期に出やすいサインや、サインが出たときの対処法などを紹介します。

給湯器の交換時期に出やすいサイン

給湯器の交換時期には、いろいろなサインが出ることが多いです。例えば、「機器から聞きなれない音がする」などは、交換時期によく見られるサインです。給湯器が稼働するときには、一般的に独特の作動音がします。このような音がいつもと違うときは、機器に何らかの故障が生じている可能性があります。

爆発音のような大きな音や振動音などが聞こえたら、とくに要注意。「スイッチを入れてもなかなか運転が始まらない」も、機器の交換時期のサインです。数回ボタンを押さないと運転がスタートしなかったり、運転中にたびたび電源が落ちてしまったりする場合は、機器のトラブルが疑われます。

また、「エラーメッセージが頻繁に出る」も、交換時期に現れやすいサインと言えます。その他、「水温が不安定」や「水漏れしている部分がある」なども、交換時期のサインに挙げられるでしょう。長く使っていた給湯器にこのようなサインが見られたときには、交換を視野に入れて対処をするのが得策です。

サインが出たときの対処法1「機器の状態をチェックする」

給湯器に交換時期を示すようなサインが見られたときには、機器や設備の状態を自分でチェックしてみるのが1つの対処法です。屋内設備はもちろんですが、屋外の設備もしっかりと見ておくことが肝心です。配管やホースの接続部分が緩んでいたり、破損していたりすると、異常燃焼の原因になってしまいます。

水漏れなどが生じているときは、水が漏れている場所も特定しておきましょう。機器の状態をチェックしたら、取扱説明書などを見てトラブルの事例や必要な操作が紹介されていないかどうかを確認します。エラーメッセージがでているときは、メッセージの内容からトラブルの種類がある程度特定できることが多いです。

取扱説明書を読んでもわからない場合は、給湯器のメーカーの窓口で相談をしてみましょう。相談をする際には、サインの内容やどのようなときにサインが出るのか、などをオペレーターに正確に伝えます。

サインが出たときの対処法2「メーカーや販売店に点検を依頼する」

サインが出た場合、給湯器のメーカーや機器を購入した販売店に点検を依頼するのも対処法の1つです。長く使っている給湯器の場合、部品の劣化によってトラブルが生じるケースも少なくありません。また、天候や地震の影響で一時的に機器の調子が悪くなることもあり得ます。

トラブルの内容によっては、ちょっとしたメンテナンスで再び使用ができるかもしれません。ただ、機器の技術的なチェックは素人には難しいのが現実です。給湯器自体の交換が必要かどうかを知るためにも、サインがたびたび出るときや自分で解決できないときには点検を依頼してみましょう。

すでに保証期間が過ぎている場合、点検は基本的に有料です。点検料は無料でも、出張料などはトラブルの内容に関係なく請求されることが多いです。点検を依頼する際には、念のために点検料や出張料の金額も確認しておきましょう。

部品の交換で改善するトラブルの場合は、点検の際にその場で作業をしてくれるケースも多々あります。

関連記事:給湯器を交換するなら金額以外の様々な条件も考慮する

サインが出たときの対処法3「給湯器を交換する」

サインが見られたときは、給湯器そのものを交換してしまうことももちろん可能です。「点検で高い修理代がかかると言われた」や「そろそろ新しい機種に変えたい」ときは、修理をするよりも給湯器自体を交換したほうがメリットが大きくなるかもしれませんね。

機器の耐用年数を過ぎている場合、今後も同じようなトラブルのサインが出る可能性が高いです。何度も点検や修理をする必要が出てくると、新しい給湯器に交換するよりも結果的に高くつくこともあるでしょう。こういった状況を避けるうえでも、給湯器自体を交換する方法は考えてみる価値があります。

交換をするかどうかで迷ったときは、点検の結果を聞いて業者とよく相談をするのがベスト。給湯器の部品は、メーカーでも保管期間が決まっていることが多いです。長く使っている給湯器の場合は、以後の修理が可能かどうかもよく確認してから対処法を決めたいところです。

給湯器の平均的な耐用年数は?

給湯器の平均的な耐用年数は、10年から15年程度と言われています。10年以上使っている給湯器で何らかのサインが見られたときには、交換をするのも合理的な選択になってきます。耐用年数を過ぎた給湯器は、トラブルを起こす可能性が高いです。

安全性やコストパフォーマンスなどを重視する人は、早めに機能性に優れる新しい機器に交換してしまうのも1つの方法です。ただ、耐用年数は製造したメーカーや機器の種類、設備を設置した環境などによっても前後します。

設置してから10年以上経過していても、トラブルや気になるサインが見られなければそのまま使用を続けることは可能です。耐用年数を過ぎて給湯器を使用しているときは、こまめに機器の状態をチェックしたり、交換に備えて給湯器の情報を集めたりしておくと安心です。

このような場合は、いつ機器が壊れても慌てずに済むように準備をしておきましょう。

交換時期は最新の給湯器を導入するチャンス

給湯器の交換時期のサインが出たときは、最新の給湯器を導入する1つのチャンスでもあります。給湯器には、光熱費を大幅に節約できるような機器が増えています。例えば、光熱費を減らしたい家庭から人気があるのが、ガスを使用するエコジョーズや電気でお湯を沸かすエコキュートなどです。

このような給湯器は、エネルギーを上手に利用することで光熱費を減らせるのが特徴です。実際、エコジョーズは、排気熱を再利用するため、従来の給湯器よりも効率良くお湯が沸かせるのがメリットになっています。エコキュートの場合は、「単価が安い深夜電力でお湯を沸かせる」点などがとくに注目されています。

このような最新の給湯器は、導入するときにある程度の初期費用が必要です。ただ、以後の光熱費が安くなるため、長期的なメリットが期待できます。古い給湯器を使い続けるかどうかで迷ったときには、ランニングコストも1つのチェックポイントになるでしょう。